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高度情報化時代における企業立地の動向等に関するアンケート調査の結果

<参考資料> 企業アンケート分析結果 1ページ目(全4ページ)

高度情報化時代における企業立地の動向等に関するアンケート調査の結果

1.調査方法
高度情報化時代を見据えた企業の立地動向について、主な企業の中枢部門の方々の個人的な意見を把握するため、東証及び大証一部上場企業(1,410社)の代表取締役宛にアンケート票を郵送し回収した。
2.調査期間
平成12年9月8日〜9月22日
3.発送数・回収数
発送数 1,410通 回収数 368通 (回収率26.1%)
4.調査結果
(一部)
問1 企業中枢部門の立地場所を決める重要な要因

「現在」最も重視する要因として圧倒的に割合の高いのは「企業間情報の入手容易性(43.2%)」である。次いで、「大規模な市場との近接性(18.5%)」、「経済の中枢性・国際性(14.7%)」となっている。
一方、「将来(10数年後)」においては、最も重視する要因として「企業間情報の入手容易性(31.3%)」が最も多いもののその割合は低下し、逆に「低立地コスト性(9.0%)」や「交通利便性(8.4%)」の要因が相対的に重視されるようになる。

問1 貴社の経営企画部門等の中枢部門の立地場所を決める場合、何が重要な要因であるとお考えですか。現在とIT化が進展した将来(概ね10数年後)のそれぞれについて、次の選択肢の中から、最も重視するものと次に重視するものの番号一つずつを回答欄に記入してください。

●図1−1 【現在】 省略

●図1−2 【将来(10数年後)】
図1−2 グラフ【将来(10数年後)】企業間情報の入手容易性:最も重視するもの31.3%、次に重視するもの16.6%。
経済の中枢性、国際性:最も重視するもの18.2%、次に重視するもの13.6%。
大規模な市場との近接性:最も重視するもの16.0%、次に重視するもの14.4%。
人材確保の容易性:最も重視するもの9.2%、次に重視するもの12.5%。
低立地コスト性:最も重視するもの9.0%、次に重視するもの15.8%。
交通利便性:最も重視するもの8.4%、次に重視するもの18.2%。
行政機関情報の入手の容易性:最も重視するもの4.3%、次に重視するもの6.5%。
その他:最も重視するもの2.2%、次に重視するもの0.0%。
無回答:最も重視するもの1.4%、次に重視するもの2.4%。

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