国際

アメリカ高速鉄道計画

概要

 オバマ大統領は、環境・エネルギー産業への積極的な投資に基づく経済再生に取り組む中、省エネで環境に優しく、雇用創出・経済発展効果も期待される高速鉄道建設を積極的に推進しています。米国政府は高速鉄道整備に対し、経済再生策である米国再生・再投資法で80億ドル、また2010年度予算教書においても5年間で50億ドルの財政支出を規定しており、高速鉄道に対して史上最高の投資を予定しています。
 また、連邦政府レベルでの動きに加え、カリフォルニアをはじめ各地で高速鉄道整備計画の具体化の動きが展開されています。

国土交通省など行政の取り組み

 政府としては、2009年2月の日米首脳会談において高速鉄道分野での日米協力を探求することについて合意するなど、我が国新幹線技術の導入に向けて積極的に取り組んでいる状況です。
 
 (参考)  

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