国際

ESCAP(国連アジア太平洋経済社会委員会)

1947年3月、国連経済社会理事会の下部機構の5つの地域委員会の一つとしてECAFE(国連アジア極東経済委員会)が設立されました。太平洋地域加盟国の増加と社会開発の必要性を反映させるため、1974年に名称をESCAP(国連アジア太平洋経済社会委員会)と改め、経済・社会開発のための協力機関として、広範囲な分野で地域協力プロジェクトを遂行しています。これまでも、アジア開発銀行(ADB)やメコン委員会の設立,アジアハイウェイ(AH)構想の推進等多くの成果を収めています。事務局本部は、タイのバンコクにあります。

アジアハイウェイ

(ESCAP加盟国・準加盟国メンバー)
加盟国(53):
アフガニスタン、アルメニア、オーストラリア、アゼルバイジャン、 バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、中国、北朝鮮、フィジー、フランス、ジョージア、インド、インドネシア、イラン、日本、カザフスタン、キリバス、キルギス、ラオス、マレーシア、モルディヴ、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、モンゴル、ミャンマー、ナウル、ネパール、オランダ、ニュージーランド、パキスタン、パラオ、パプアニューギニア、フィリピン、韓国、ロシア連邦、西サモア、シンガポール、ソロモン諸島、スリランカ、タジキスタン、タイ、東ティモール、トンガ、トルコ、トルクメニスタン、ツバル、英国、米国、ウズベキスタン、バヌアツ、ベトナム

準加盟国メンバー(9):
米領サモア、クック諸島、仏領ポリネシア、グアム、香港、マカオ、ニューカレドニア、ニウエ、北マリアナ諸島

ESCAPの詳細については、外務省ホームページ「アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)」をご覧下さい。

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