下水道サービスを安定的かつ継続的に提供していくためには、下水道管渠内において維持管理作業や改築更新工事を実施する必要がありますが、去る8月5日には、東京都雑司ヶ谷幹線内で作業を実施していた5名の方が流され死亡するという痛ましい事故が発生したところです。 近年、集中豪雨が頻発していることや今後とも大雨の頻度の増加や局地化が懸念されることを踏まえ、雨水が流入する管渠における急激な増水に対する安全対策を早急に図る必要があります。 このため、局地的な大雨に対し、雨水が流入する下水道管渠内における工事等を安全に実施するために必要な対応策について検討することを目的として委員会を設置しました。
〇局地的な大雨に対する下水道管渠内工事等安全対策の手引き(H20.10)(4,095KB)