下水道

経営基盤の強化

    ●下水道事業の経費については、下水道の基本的性格(※)等に対応して、国、地方公共団体、使用者等の適正な費用負担が必要。
      下水道管理費の、
      ・雨水分については、公費負担
      ・汚水分については、公費で負担すべき部分を除いて私費(使用料)
    ●また、下水道事業は、起債の償還期間と施設の耐用年数に差があること等により、事業の性質上、構造的に資金不足が生じる場合もある。
    ●そのため、公費と私費の適切な費用負担区分を行うとともに、短期的な視点ではなく、耐用年数を考慮した長期的な視点での収支見通しの作成、具体的な取り組みを実施するための中期経営計画の策定を推進。

 ※浸水の防除、生活環境の改善、公共用水域の水質保全等の公的役割生活環境の改善の一つとしての便所の水洗化等の私的役割


下水道事業における建設時と維持管理時における財源構成


イラスト1
下水道事業における建設時と維持管理時における財源構成(大きく表示する)

イラスト2
資本費(元利償還金)に対する財政措置(大きく表示する)

経営改善に向けた取り組み


イラスト3
経営改善に向けた取り組み

歳出歳入両面における具体的な取り組み


 A.計画・建設段階
  1.汚水処理施設の適切な選択
    ・都道府県構想の見直しの推進 → 「都道府県構想マニュアル」の改訂
  2.人口減少等の社会情勢の変化を踏まえた下水道全体計画の見直し
    ・適時適切な計画の見直しを推進 → 「人口減少下における下水道計画手法のあり方」を公表
  3.整備コストの縮減
    ・地域の実情に応じた新たな整備手法の導入
 B.維持管理段階
  1.維持管理の効率化
    ・維持管理における広域化・共同化の推進
    ・維持管理業務に関する包括的民間委託の推進 → 「包括的民間委託導入マニュアル」の改訂
  2.適切な使用料水準の設定
  3.接続の促進
    → 「接続促進マニュアル」を策定
    → 下水道水環境保全効果向上支援制度の創設

イラスト4
長期的な収支見通しのイメージ

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