下水道

うんち大研究!下水道ワークショップ(ウンディ探検隊)~うんちはどこからやってきて、どこへ行くの?~浜松市/浜松市上下水道部住吉庁舎

 平成28年10月13日、静岡県浜松市/浜松市上下水道部住吉庁舎でJICA事業である「上水道無収水量管理対策(漏水防止対策)」の海外研修生を対象に英語版「うんち大研究!下水道ワークショップ」が開催されました。ウンディー探検隊の英語版は初の取り組みです。
 このワークショップは、うんち探検隊ウンディーと共に「食べ物」「からだ」「排水と処理」を大きな水・資源の環境の中で考え、健康的な生活と下水道の役割について学ぶことを目的として実施されたものです。今回のために、浜松市上下水道部がシナリオ、資料を英訳して実施しました。
 今回は、「上水道無収水量管理対策(漏水防止対策)」の浜松市における実地研修の一環として、上下水道部職員により開催され、下水道の仕組みやトイレットペーパーが水に溶けるかの実験などを英語にて説明しました。
※当日、浜松市が使用された英訳シナリオ、資料は下記のとおりです。
うんち大研究!シナリオ+資料(H28.10)【英語版】(PDF形式:832KB)


○ウンディー隊長(Poopy)と一緒に下水道について学んでみよう!


○みんな、だれだかわかるかな? 「われら、ウンディー探検隊!(We are Poopy exploration party!)」


○規則正しい生活で健康的な「キラキラうんち」を目指そう!
合言葉は「はやね、はやおき、あさウンディ!(Early to bed, early to rise and morning poop!)」


 
どの紙が溶けるかな?お友達みんなでいっしょにじっけんするんでぃ。
水の入ったペットボトルに紙を入れ、さあ全力でシェイクだ!!



○みんなが出したものはどうやって「循環」しているか考えてみよう!


○最後はみんなで合い言葉「はやね、はやおき、あさウンディ!(Early to bed, early to rise and morning poop!)」

○ワークショップに参加した市職員の所感

  • まだ下水道が十分に整備されていない国の方もいたので、内容が伝わるか不安な部分もあったが、とても反応が良く大成功だった。
  • シナリオの英訳は大変だったが、「自国でも実施したい」という感想をもらって大変嬉しかった。ウンディー探検隊は国境を越えて使えるツールだと分かった。

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