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● 報告書概要
地域交通における自転車の活用に関する調査研究 ◆要旨 本研究は、高い利便性を有する自転車と公共交通機関である鉄道との連携により「鉄道利用者の利便性向上」や「鉄道の活性化」につながることを検証した。
ケーススタディとして、世田谷コミュニティサイクルと阪急レンタサイクルを取り上げ、レンタサイクル利用者へのアンケート調査や事業者へのヒアリングにより、レンタサイクルの利用実態や導入効果を整理した。利用実態は、通勤通学で鉄道を利用している人が、自宅と駅の往復利用(アクセス利用)もしくは駅と目的地の往復利用(イグレス利用)している。また、導入効果は、アクセス利用・イグレス利用のモビリティが向上することによる、駅選択や鉄道利用促進が確認できた。 |
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◆キーワード |
レンタサイクル、鉄道、駅、端末交通手段、利用実態 |
◆発行 |
国土交通政策研究第99号/平成23年6月 |
◆在庫 |
<在庫切> |
◆詳細 |
詳細(PDF:13.6MB) |
◆事後評価 |
内部評価シート(PDF:86.3KB) 有識者評価シート(PDF:67.4KB) |