(4)交通の円滑化 長崎県 データまとめ 平成18年 地域社会
国道34号大村拡幅、部分開通 平成17年3月31日
道路利用者も実感。交差点改良により、交通渋滞が大幅に緩和
○渋滞混雑の解消・緩和
・右折レーンの設置により、最大で950mあった渋滞が最小で100mまで縮小し、混雑の緩和が図られた。これにより渋滞損失額は年間3.3億円の削減。
・利用者(タクシー事業者)からも信号待ち回数が大幅に減ったことを実感。
○所要時間の短縮
・右折レーンの設置により、交差点処理能力が増したことで、スムーズな通行が可能になり、所要時間も改良前の7.4分から改良後には1.7分に5.7分も短縮。
○交通事故の減少
・交差点改良により、車道幅員も改良されスムーズな走行性が可能になり、交通事故も減少(試算値)。

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