・東海環状自動車道及び伊勢湾岸自動車道の開通により、沿線都市間の時間が短縮されました。※1
・東海環状自動車道に並行する一般国道でも、交通量の減少により旅行速度が上昇しています。※2
・例えば、岐阜県土岐市役所から愛知県豊田市役所までの所要時間は、これまで一般国道を利用して約110分かかっていたところ、約15分短縮され、約95分で行けるようになりました。また、東海環状自動車道を利用した場合、約70分短縮され、約40分で行けるようになりました。
・このような速度の上昇によって、地球温暖化に影響のあるCo2排出量が2%削減※3できると試算されています。これは中部国際空港3個分の植林に相当します。※4
※1 各市役所間の所要時間を、東海環状自動車道は規制速度(70〜100km/h)、アクセス道路は開通前・開通後とも30km/hと設定し て算出
※2 走行速度調査は、開通前が2004年10月〜12月、開通後が2005年6月〜7月のプローブ調査データ。
※3 Co2削減量は、東海環状自動車道と、直接影響を受ける高速道路及び並行する一般国道の自動車排出量を試算。
※4 中部国際空港の面積は約470ha、植林によるCo2吸収量は10.6t−Co2/ha/年
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