(7)交通安全 福岡県 データまとめ 平成18年 住民生活
地域社会
国道201号 川宮西大橋 平成17年3月供用
交差点改良により事故が減少!
■現状
・川宮西大橋東交差点は、一般国道201号と(県)金田糸田田川線が交差する主要な交差点です。
・当交差点は、片側2車線の直線区間であることから高速走行する車が多く、また右折レーンがないために、右折車を避けて交差点内で車線変更する車が事故を誘発していました。
・当交差点は、北九州国道事務所管内、筑豊地区の中で事故発生がワースト1の交差点でした。
・特に上り下りとも、右折と直進の衝突事故及び右折滞留車両への追突事故が多い(全事故の約50%)ことが特徴でした。
■対策
・右折交通の安全確保のため、平成13年度から右折レーンの交差点改良に着手し、平成17年3月31日に供用を開始しました。
■効果
・対策前に比べ、改良後の事故発生件数は半減しました。

写真・図表等はクリックすると拡大表示されます。

効果分野別目次に戻る地域別索引に戻る社会全体への影響に戻るトップページに戻る