・札幌市中心部と周辺都市を結ぶ一般国道275号の「東米里交差点」は、朝夕のラッシュ時の交通渋滞が深刻化。渋滞対策の実施にむけて、地元住民の方々の意見を広く取り入れるPI方式(※)により計画を立案し、右折専用レーン、横断歩道の新設等の交差点改良を実施。
・東米里交差点の改良事業により渋滞が解消され、旅行速度も向上し車の流れがスムーズとなり、約70%の人が新しい東米里交差点に満足。
・PI事業という取り組みに対しては、約7割の人が満足しており、その理由として利用者の意見が反映されたことをあげている。
※PI方式(パブリックインボルブメント): 公共事業やまちづくりなどで市民の参画のもとに社会的合意形成をめざす方式 |