・豊田市内の組み立て工場に自動車部品を納入しているA社は、2003年に岐阜県内の工業団地に進出しました。東海環状道の開通により、片道2時間だった所要時間が1時間に短縮されました。これによって、トラック台数と運転手の人数も従来の半分となり、年間4,000万円の物流コストが削減されました。
・岐阜・愛知を中心に拡大を続けている小売業大手B社では、東海環状道の開通により多治見市内にある物流センターからの配送エリアが拡がり、特に三河方面への店舗展開がしやすくなりました。
・また、時間短縮、経費削減、定時制確保等の効果が見られます。
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