(7)交通安全 愛知県 データまとめ 平成19年 住民生活
国道23号・平成19年2月整備
ドライバーへの注意喚起施設の設置により事故が削減
●整備前の状況
・愛知県の交通事故死者数は全国ワースト1(平成17年、平成18年(10月末))
・西三河地区の国道23号において交通事故死者数が急増
●事故の分析
・正面衝突による交通死亡事故が顕著
・夜間での正面衝突事故件数が多い
・道路の合流部付近での事故が多い
●対策方針
・道路利用者への注意喚起の工夫
・2車線対面通行区間における視線誘導など強化
・夜間での視認性の向上(国土交通省)
・「夜でも見やすい“高輝度”注意看板、交通標識」の設置(国土交通省と愛知県警の同調工事)
●整備内容
・区画線引き直し
・センターライン上のラバーポール
・自発光鋲の設置(人間工学的に注意が引き立つ配色(地:レモンイエロー,文字:赤))
●整備後の効果検証
・整備後(1ヶ月)の死亡事故発生件数は、0件
写真・図表等はクリックすると拡大表示されます。

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