●救急車退出路の概要
須川I.C.までの供用により、平成17年8月に開院した雄勝中央病院(二次救急医療機関)へ皆瀬地区からの患者搬送時間が約5分短縮された。
●救急車退出路利用回数の増加
須川I.C.までの供用前後の救急車退出路の利用回数を比較すると、供用後は湯沢市相川・高松等からの搬送回数が増え、供用前の約6.5倍(月平均)の利用となっている。
●湯沢横手道路全線供用後の時間短縮効果
今後、雄勝こまちI.C.まで湯沢横手道路が延伸することで時間短縮が拡大し、より早く患者を病院へ搬送することが可能となる。 |