技術政策

交通運輸技術開発推進制度(公募による競争的資金制度(委託))

制度のあらまし

 交通運輸技術開発推進制度(以下「本制度」という。)は、民間を含めた研究実施者から広く研究課題を募ることにより、安全安心で快適な交通社会の実現、環境負荷低減といった交通運輸分野の課題解決に向けた優れた技術開発シーズの発掘を目的とした競争的資金制度です。
(注)「交通運輸」とは、海上交通(船舶・港湾)、航空交通(航空安全・管制・空港)、陸上交通(自動車・鉄道)、物流などの分野を指しています。

<本制度のポイント>

(共通的事項)
 ●本制度は海上交通、航空交通、陸上交通、物流などの交通運輸分野の技術開発を推進するための委託による競争的資金制度
 ●研究課題により生じた特許検討の知財財産権については日本版バイド-ル法を適用
 ●中小企業技術革新(SBIR)制度の特定補助金等として指定
 
(新規課題について)
 ●新規課題については、事前に設定された研究テーマに沿った具体的な研究課題を公募(研究代表者が申請)
 ●費用負担限度額は、初年度の上限2,500万円、多年度計画の場合は3年間で総額6,000万円程度
 
(継続課題について)
 ●継続課題(2年目、3年目)については、研究実施者を公募
(注)上記「本制度のポイント」は、過去の実績に基づくものであり、変更になる可能性があります。

 

公募情報

交通運輸技術開発推進制度の平成29年度における研究課題等の公募を開始しましたので、お知らせ致します。
公募受付期間 : 平成29年2月7日(火)~平成29年3月21日(火)17時 
詳細につきましては、提案要領をご覧ください。  
 ・平成29年度提案要領(PDF)(※) 
 ・提案書様式(word)

(参考)平成29年2月15日公募説明会
 ・説明資料(PDF)

(※)e-Radへの所属研究機関の登録が間に合わない場合の対応方法を追加しました。(平成29年3月16日)

スケジュール(平成29年度新規研究課題)

 2月 7日          公募開始
 2月15日                   説明会
 3月21日          公募締切
 3月下旬~4月上旬    研究課題の書類審査
 4月21日           研究課題のヒアリング審査
  4月末            採択する研究課題の決定・公表
 契約手続き完了後    研究開発の実施

過去採択された研究課題の概要

研究終了課題の成果  

研究課題名 研究者  報告書         
 コンテナクレーンの耐震化技術及び維持管理技術の向上による
 国際競争力強化の研究開発(平成25年度、平成26年度)
 (一社)港湾荷役機械システム協会※1 
 (国研)港湾空港技術研究所
 岡山大学
 長岡技術科学大学
 株式会社三造試験センター 
  PDF 
 離島の交通支援のためのシームレス小型船システムの開発
 (平成25年度~平成27年度)
 (国研)海上技術安全研究所※1
 (独法)交通安全環境研究所
 ヤンマー株式会社
 ワイエム志度株式会社
  PDF 
 機上の乱気流事故防止システムに対する信頼性評価の研究開発
 (平成25年度~平成27年度)
 (国研)宇宙航空研究開発機構   PDF 
 沿道騒音対策策定のためのインテリジェント化されたアコースティック
 イメージングシステムの実用化研究(平成25年度~平成27年度)
 (独法)交通安全環境研究所    PDF 
 海洋鉱物資源開発における交通運輸分野の技術開発に関する研究
 (平成25年度~平成27年度)
 (国研)港湾空港技術研究所※1
 (国研)海上技術安全研究所
 (一社)沿岸技術研究センター 
  PDF 
 鉄道施設の液状化被害の軽減に向けた地盤改良工法の開発
 および実用化(平成26年度~平成28年度)
 (公財)鉄道総合技術研究所※1
 ライト工業株式会社
 東日本旅客鉄道株式会社
  PDF
  航空機の到着管理システムに関する研究
 (平成26年度~平成28年度)
 (国研)電子航法研究所※1
 九州大学
 首都大学東京
 早稲田大学
 茨城大学
 株式会社構造計画研究所
  PDF
 (※1)研究代表者
 

交通運輸技術フォーラム(研究成果発表会)

交通運輸技術開発推進制度を活用した交通運輸分野における最新の研究開発状況や研究成果を幅広くご紹介し、来場者のご意見をいただくことを目的として第1回交通運輸技術フォーラムを平成28年11月29日に開催しました。

【開催概要】
第1回交通運輸技術フォーラム ~イノベーションが交通運輸分野の未来を創る~
・日時:平成28年11月29日(火)13:00~16:20
・会場:全国都市会館 大ホール
・プログラム

 13:00     主催者挨拶 国土交通省 大臣官房技術総括審議官 坂下 広朗                          
 13:05  国土交通省総合政策局 
            技術開発推進室長 高嶺 研一                      
 交通運輸技術開発推進制度について
 13:25  ブルーイノベーション株式会社
             代表取締役社長 熊田 貴之
 ドローンによる物流の実現に向けて -安全で高精度な自動離着陸システムの開発-
 14:00  (国研)海上・港湾・空港技術研究所
  海上技術安全研究所 運航・物流系
 
       運航解析技術研究グループ長 宮崎 恵子
 シームレス小型船システムの研究 -離島航路のための海陸連携交通システムの開発-
 14:35   パネル展示 コアタイム 9課題
 15:00  (一社)港湾荷役機械システム協会
     参与 吉田 由治   調査役 増田 勝人
 コンテナクレーンのすべり免震機構と非破壊検査装置の研究開発
 15:45  (公財)鉄道総合技術研究所 鉄道地震工学研究センター
                 主任研究員 井澤 淳
 脈状注入による効率的な液状化対策工法の開発および実用化
 パネル展示(9課題)
 (国研)宇宙航空研究開発機構             機上の乱気流事故防止システムの有効性および安全性評価手法の研究開発
 (独法)自動車技術総合機構 交通安全環境研究所  沿道騒音対策策定のためのインテリジェント化されたアコースティック
 イメージングシステムの実用化研究
 (国研)海上・港湾・空港技術研究所 港湾空港技術研究所  海洋鉱物資源開発における交通運輸分野の技術開発に関する研究
 (国研)海上・港湾・空港技術研究所 電子航法研究所  航空機の到着管理システムの研究
 (一社)港湾荷役機械システム協会  エネルギーを効率的に消費する環境にやさしいコンテナターミナル
 物流システムの開発
 国立大学法人 電気通信大学  シールドトンネルの平常時のモニタリングおよび掘削時の安全管理へ向けた
 セグメント組込型有機導波路の提案
 日本無線株式会社  パワーマネージ運航による高エネルギー効率運航システムの開発
 国立大学法人 九州大学  高圧脱水固化処理工法の開発
 国立大学法人 東京大学  ドライバーの眠気推定の精度向上に関する研究
※掲載している資料について、研究実施者の許諾を得ずに、無断で改変、転載、複製することはできません。 

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局技術政策課交通運輸技術開発推進制度担当
電話 :03-5253-8111(内線25634)
ファックス :03-5253-1560 Email: g_PLB_GAN@mlit.go.jp

ページの先頭に戻る