総合政策局 総務課 政策企画官(総合交通体系)では、『地域のモビリティ確保の知恵袋2013~災害時のモビリティ確保に向けた取り組みのススメ~』を発刊しました。
本書は、『地域のモビリティ確保の知恵袋2012~災害時も考慮した「転ばぬ先の杖」~』を地域における事前の取り組みに役立てて頂くために、東日本大震災後の災害に備えた取り組み事例等を調査し、平常時から災害時に備えた地域における取り組みの実践に資する工夫・ノウハウをとりまとめたものです。
本書は、あくまで取り組みの方向性の一例を示したものですが、平常時からの各地域における災害時に備えたモビリティ確保に向けた取り組みのきっかけとなれば幸いです。
【本編】 (7.5MB)
《内容》
はじめに
本書のねらいと内容
1 災害時のモビリティ確保の重要性
2 災害時のモビリティ確保に向けた取り組みの考え方
3 災害時のモビリティ確保に向けた事前の取り組み
3-1 枠組みの設定
1)対象とする災害
2)対象とする時期
3)検討体制
4)目指す成果
3-2 災害時の地域のモビリティに関するシナリオの作成
3-3 対策の検討
3-4 対策の定着・改善
【参考資料編】 (3.3MB)
《内容》
1 東日本大震災被災地の復興に向けた取り組み
1-1 復興計画における地域のモビリティ確保の位置づけ
1-2 鉄道の復旧に向けた取り組み
1-3 バス・タクシー等の取り組み
2 ケーススタディ地域における取り組み
2-1 八戸市
2-2 田原市
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