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2,075駅注
対象駅
転落時の緊急通報対策(非常停止押しボタン又は転落検知マット)
実績:424駅(平成12年度)→1,371駅(平成15年度)
転落時の避難対策(ホーム下待避スペース又はステップ)
実績:1,117駅(平成12年度)→1,945駅(平成15年度)
平成12年度対象駅は2,077駅であったが東京急行電鉄の高島町駅・桜木町駅
が廃止されたため2,075駅となった。
1.安全対策の推進
(1)安全対策の整備計画
(2)ホーム柵に関する検討
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路線の状況に応じた様々な課題が示されたことから、検討会を設置して、設置の促進に向けての課題の検討を行う。 |
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固定柵 : |
8社において一部の駅に試験的に設置する又は設置を計画
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可動柵 : |
3社が既設路線において、旅客流動に与える影響の検証、設置の計画など
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2.ホーム柵設置促進に関する検討会の概要
(1)検討の進め方
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新規路線、既設路線におけるホーム柵設置の考え方を検討する。
既設路線を検討する場合、各鉄道事業者が共通に課題と考えている以下のような課題の検討を行う。 |
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異種扉車両が同一路線に混在すること |
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混雑度の高い路線等においては、ホーム幅員の縮小による旅客流動上の支障が生じる可能性があること |
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車掌による乗降状況の確認に支障が生じること(固定柵の場合)
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さらにコストダウンを図るための課題 等
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(2) |
可動柵と固定柵とのそれぞれの効果分析、新規路線・既設路線での考え方を踏まえ、ホーム柵設置に関するガイドラインの作成 等 |
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/ 鉄軌道輸送の安全にかかわる情報の公表 / 踏切道の改良に関する施策について / ホームの安全対策について /
/鉄道の技術基準の整備 /最近の主な鉄道事故の概要
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