建設工事受注動態統計調査(平成16年計分) 
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国土交通省総合政策局情報管理部建設調査統計課
平成17年1月31日公表
民間工事は増加、公共工事は減少。総計は4年ぶりの増加 
  
    - 平成16年1月〜平成16年12月の建設工事受注総額は、13兆 611億円で前年比(以下同じ)4.2%増加した。(4年ぶりの増加) 
    
 - うち国内建設工事受注総額は、12兆4,700億円で同4.4%増加した。(4年ぶりの増加) 
  
 
2.国内建設工事発注者別受注高
  
    -  民間工事は、9兆2,008億円で同10.0%増加した。(2年連続の増加) 
    
    
 - 公共工事は、2兆7,469億円で同10.3%減少した。(9年連続の減少) 
    
      - 国の機関は、1兆5,773億円で同5.2%減少した。(5年連続の減少) 
地方の機関は、1兆1,696億円で同16.5%減少した。(9年連続の減少) 
       - 発注者別では、国の機関は国等が減少した。
地方の機関は、全ての発注者分類において減少した。 
   
   
     
 
 
3.工事種類別受注高
  
    - 建築は、9兆3,306億円で同7.9%増加した。(4年ぶりの増加) 
    
      - 種類別では、工場・発電所、事務所・庁舎、倉庫・流通施設等が増加し、医療・福祉施設、教育・研究・文化施設、店舗が減少した。 
      
 
     - 土木は、3兆7,305億円で同4.0%減少した。(9年連続の減少) 
    
      - 種類別では、土木その他が増加し、上下水道、電線路、港湾・空港等が減少した。 
  
   
 
 
4.国内・海外別 工事種類別受注高
  
    - 国内(4年ぶりの増加)は12兆4,700億円で同4.4%増加し、そのうち建築は9兆1,063億円で同9.3%増加し、土木は3兆3,636億円で同6.9%減少した。 
    
 - 海外(3年連続の減少)は5,911億円で同0.4%減少し、そのうち建築は2,242億円で同29.7%減少し、土木は3,669億円で同33.6%増加した。 
    
    
    
    
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