資料7−1

京浜臨海部再編整備協議会との意見交換の概要


■趣旨

 工場跡地等の取り扱いに関してより効果的な政策の実現に寄与するため、「産業構造の転換に対応した都市政策のあり方懇談会」報告骨子(案)の内容について、工場跡地等の問題に実際に取り組んでいる地方公共団体の意見等を聞いた。

 なお、今回は地方公共団体の中でも積極的にこうした問題に取り組んでおり、また、本懇談会の経緯にも明るい京浜臨海部再編整備協議会(神奈川県、横浜市、川崎市)の関係者から意見を聞いた。

 

■開催概要

 日 時:平成12年2月15日13時〜15時

 会 場:神奈川県東京事務所内会議室(都道府県会館9階)

 出席者:神奈川県及び川崎市の担当者(横浜市は都合により欠席)

      蓑原委員(WG主査)ほかWGメンバー

 

■主な意見

1.工業地の土地利用転換等に対する対応

2.暫定利用のあり方について

 @暫定利用の用途

 A期間限定の担保

 B暫定利用の進め方

 

3.懇談会報告に対する期待等について

以上(文責は事務局)


<参考>京浜臨海部における暫定利用の例

 

○土地の暫定利用

 A社(石油/横浜市鶴見区/約32ha)

 B社(食品/横浜市神奈川区/約3ha)

 C社(石油/川崎市川崎区/約15ha)

 D社(化学/川崎市川崎区/約6ha)

 

○建築物の暫定利用

 E社(鉄鋼/川崎市川崎区)

 


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