官庁施設については、同時期に多くの施設が整備されており、現在、築後30年以上を経過したものが5割を超え、今後、大規模修
繕や設備機器の更新が大幅に増えるため、官庁施設の老朽化対策を計画的かつ効率的に推進していく必要があります。
このため、既存官庁施設をより長く安全に利用し、トータルコストの縮減等を実現するため、老朽化の進行を防ぐ長寿命化事業の
実施(ハード対策)、効果的・効率的に機能維持するための保全指導の実施(ソフト対策)の両面から、官庁施設の長寿命化を図る
こととしています。
■インフラ長寿命化計画
■官庁施設の個別施設計画作成・活用の手引き(案)(R2.10)
■官庁施設情報管理システム(BIMMS-N)を活用した個別施設計画策定・運用マニュアル
■「施設カルテ」の作成・運用
■大規模リニューアル
■公共建築物の老朽化対策に係る事例集(全国営繕主管課長会議 H26.6.3)
■公共建築分野における長寿命化計画実践資料集(全国営繕主管課長会議 H27.5.28)