(12)環境共生都市(エコシティ)整備の推進
近年、環境負荷の少ない持続的な都市の発展や、ゆとりや豊かさを実感できる都市への変革が都市政策の重要課題となっているため、環境負荷の軽減、自然との共生及びアメニティの創出を図った都市環境を有する「環境共生都市(エコシティ)」の整備を推進する。そのために平成5年度からその先導的なモデルとなる「環境共生モデル都市」の選定・整備を進め、いわき市(福島県)など20都市がモデル都市に選定されており、現在まで様々な取組みが展開されている。
平成9年度からは、次世代都市整備事業により、同事業の自然エネルギー活用システム、都市エネルギー活用システム等への補助制度を活用して、「環境共生都市(エコシティ)の理念」の実現に取り組んでいる。