第7章 少子・高齢社会への対応

 第I部で述べたように、我が国では、他に例をみない急速な高齢化が進んでいる。また、障害のある人も障害のない人もともに生活し、活動する社会を目指す「ノーマライゼーション」の考え方も広まってきている。こうした中で高齢者・障害者等を含むすべての人が安全・安心に生活し、社会参加できるよう、自宅から交通機関、まちなかまでハード・ソフト両面にわたり連続したバリアフリー環境の整備を推進することとしている。

 

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