第I部 人口の減少、少子高齢化の進展など人口構造の変化に対応した国土交通行政の展開 

(高齢者世帯の増加)

 高齢化の進展とともに高齢者のみの世帯が著しく増加しており、平成12年(2000年)には、65歳以上の高齢者単独世帯は303万世帯、65歳以上の高齢者を世帯主とする夫婦のみの世帯は385万世帯の計689万世帯となっている。さらに、上記の推計によれば、平成32年(2020年)にはそれぞれ537万世帯、585万世帯となり、合計で平成12年(2000年)の約1.6倍に増加することが見込まれている。

 
図表I-2-2-3 高齢世帯数の推移

1995年には65歳以上の単独世帯は約220万世帯、世帯主65歳以上の高齢者を世帯主とする夫婦のみ世帯は約294万世帯であり、2000年にはそれぞれ約303万世帯、約385万世帯、2020年には約537万世帯、約585万世帯へ増加することが見込まれている。
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