第I部 人口の減少、少子高齢化の進展など人口構造の変化に対応した国土交通行政の展開 

(安心して外出等ができる環境の整備)

 妊産婦、乳幼児連れの利用者等すべての人が公共交通機関を使いやすくするバリアフリー化を推進しているほか、多数の者が利用する建築物について、妊産婦、乳幼児連れの利用者等すべての人が円滑に利用できる建築物のバリアフリー化を推進している。
 また、道路、公園、官庁施設等において、妊産婦、乳幼児連れの利用者等すべての人が快適に利用できるバリアフリー化を推進している。さらに、公園、官庁施設や市街地再開発事業等において、子供サイズの便器・手洗い器、ベビーベッド、ベビーチェア、ゆったりした化粧室、授乳室の設置などの子育て世帯が安心して利用できるトイレの整備を推進するほか、公共交通機関の旅客施設においても、ガイドラインに基づきこれらの整備が進められている。

 

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