第II部 国土交通行政の動向 

(2) 国内観光

 平成13年の国内観光は、旅行関連支出の抑制が続く中、国民一人当りの平均国内宿泊旅行回数が1.42回で前年に比べ減少するなど、低迷が続いている。このため、国民の観光促進、魅力ある観光交流空間づくりが課題となっている。
 なお、米国同時多発テロ事件により、沖縄への観光客数が13年10月に前年比19.4%減、同年11月は同24.4%減と大きな影響を受けたが、14年2月には同4.9%増と増加に転じており、沖縄への観光客数は回復している。

 

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