第II部 国土交通行政の動向 

(2)踏切事故防止対策

 踏切事故は他の事故と比べて致死率が極めて高く、また列車の運休や大幅な遅延を引き起こす等、社会的に大きな影響を及ぼす。そのため、第7次踏切事故防止総合対策及び踏切道改良促進法に基づき、立体交差化、構造改良、踏切遮断機や高規格化保安設備(障害物検知装置、オーバーハング型警報機等)の整備等を積極的に推進し、踏切事故の防止に努めている。

 

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