第II部 国土交通行政の動向 

2.鉄軌道交通における安全対策

 鉄道運転事故数は、踏切事故防止対策の推進など安全対策を着実に実施してきた結果、長期的に減少傾向が続いている。しかしながら、鉄道事故は、平成15年7月のJR九州長崎線列車脱線事故のように、一旦発生すると多大な被害が生じるおそれがあり、社会的にも影響が大きなことから、安全対策の一層の推進が必要である。

 

テキスト形式のファイルはこちら

前の項目に戻る     次の項目に進む