第II部 国土交通行政の動向
(2)国内観光
平成15年の国民一人当たり平均国内宿泊観光旅行回数は1.28回と前年(1.41回)に比べ減少をしている。一方、国内旅行に対する潜在需要は、多様な余暇活動分野の中でも依然として高いことから、今後は、国民の旅行環境の整備等を推進し、潜在需要を実際の旅行につなげていくことが、国民の余暇活動を充実させる上での課題となっている。
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