地域拠点・地方空港等の整備については、8年12月(その後、9年12月改定)に閣議決定された第7次空港整備七箇年計画に基づき、滑走路新設・延長事業等に取り組んでいるところである。
9年度に、大館能代空港、佐賀空港の整備が完了したことにより、10年8月1日現在で公共飛行場の総数は93空港であり、うち、ジェット機が就航可能な空港は57(ジェット化率61%)、大型ジェット機が就航可能な空港は28(大型化率30%)となっている。
10年度については、増大する航空輸送需要に対応し国際・国内ネットワークの形成及び強化を図るため滑走路延長等の継続事業を中心として地域拠点・地方空港等の整備を推し進めることとし、滑走路の新設・延長事業は、新規に着手する能登空港を含む18空港で実施するとともに、地方空港整備特別事業として、岡山空港の滑走路延長事業を行う。
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