国土交通省は、平成21年度に低炭素・低公害のまちづくり等を目指した環境先進地域において重点的かつ計画的に次世代自動車(CNG車、ハイブリッド車、電気自動車等)の普及を促進するための「次世代自動車導入加速モデル事業」の実施地域を募集しました。
■ 次世代自動車導入加速モデル事業とは
「次世代自動車導入加速モデル事業」とは、排出ガス中の黒煙がゼロのCNG車、通常のディーゼル車に比べ2割程度燃費を改善しているハイブリッド車、ゼロエミッションの電気自動車の普及に適し、かつ、環境対策に関心の高い先進的な地域において、地方公共団体を中心とする関係者の協力の下、集中的かつ計画的な次世代自動車の導入及び次世代自動車導入に向けた環境整備を実施し、更なる導入加速を図るものです。なお、平成17年度より「CNG車普及促進モデル事業」を実施してきましたが、「次世代自動車導入加速モデル事業」では対象車種を拡充し、次世代自動車の一層の普及を図るものです。
国土交通省では次世代自動車導入加速モデル事業に指定された地域における普及促進経費等の補助やバス・タクシー・トラック事業者による次世代自動車の導入に対する補助の優先採択を実施します。また、本事業の内容や協力企業等については、各モデル地域のみならず、国土交通省のホームページ等においても公表します。
なお、平成21年度をもって新規募集は終了しました。
■ 次世代自動車導入加速モデル地域
※ 低公害車の導入等に係る事業は
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※ 20年度までの「CNG車普及促進モデル事業」は
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