「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業の成果をとりまとめました。

最終更新日:2021年7月8日

 令和2年度、観光庁では、地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO)等が観光イベント・観光資源をより安全で集客力の高いものへと磨き上げるために実施する実証事業を公募し、これらの実証事業の支援を行うことを通じて、誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成に向けた取組の方向性の調査や検証を行い、全国541事業者においてwith/afterコロナ期における「新しい生活様式」を実装した観光コンテンツを造成しました。
 この度、本事業の成果をとりまとめ、資料や動画を掲載しましたのでお知らせします。

掲載資料

 全国各地で取り組まれた事業成果を集約し、事業を通して得られた知見をまとめたナレッジ集です。
 本ナレッジ集では、感染症対策を中心とした受入環境整備やコンテンツ造成、情報発信や販路整備に関する誘客手法、with/afterコロナ期における持続可能なコンテンツの造成のあり方について、それぞれ事業を遂行する上でどのような課題に直面し、どのように解決したのか、実例とともに説明しています。また、本実証事業において実施した事業の中から代表的な事例をモデル事例として紹介するなど、地域における観光産業の規模や事業の熟度に関わらず、参考にして頂けるよう作成しております。
  

掲載動画

令和3年6月7日(金)に実施した全国シンポジウムの動画です。(リンク先は観光庁のyoutubeです。)
全国シンポジウムの概要は以下よりご確認下さい。

「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業全国シンポジウム(成果報告会)の開催について

1. 開催挨拶及び第1 セッション
with コロナ時代における感染症対策

2. 第2 セッション
これからの魅力的なコンテンツ造成 

3. 第3 セッション
持続的な地域経営・ファンづくり
   
4. クロージングセッション
with コロナ時代の『あたらしいツーリズム』展望

報道・会見

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直通 03-5253-8327

観光庁 外客受入担当参事官室
直通 03-5253-8972