鉄軌道駅のバリアフリー化の状況（らくらくおでかけ度一覧表）の公表について

　鉄軌道駅のバリアフリー化の状況
　（らくらくおでかけ度一覧表）の公表について

平成１４年４月９日

＜問い合わせ先＞

総合政策局交通消費者行政課

（内線25503､25515）

鉄道局業務課

（内線40603､40612）

TEL：03-5253-8111（代表）

概要
　高齢者、身体障害者等が公共交通機関を円滑に利用できるようにするためには、施設整備のみならず、その設備状況をわかりやすい形で適宜情報提供していくことが重要です。
　このため、国土交通省においては、駅構内のバリアフリー施設、乗り換え案内等のバリアフリー情報を統一的に提供するためのシステム（らくらくおでかけネット）を構築し、交通バリアフリー法に基づく情報提供業務を行う者としての指定を受けた（財）交通エコロジー・モビリティ財団を運営主体として、本年１月25日（金）よりインターネットを通じ本格的に情報の提供を行っているところです。
　今回、これらの情報を基に鉄軌道駅のバリアフリー化の状況（らくらくおでかけ度）として一覧化し、公表することとしました。
ポイント
1. 　１日当たりの平均的な利用者数５，０００人以上の鉄軌道駅を中心として、３，３６１駅のバリアフリー化の状況を一覧化しています。
2. 　一覧化することにより、鉄軌道事業者のバリアフリー化の取り組み内容がわかるようにするとともに、高齢者・身体障害者等の外出機会・社会参加を促進していくことを目的としています。
3. 　鉄軌道駅のバリアフリー化の状況をわかりやすい形で一覧化したことにより、事業者間の比較も可能です。
4. 　今回の「らくらくおでかけ度一覧表」は、「らくらくおでかけネット」の内容をまとめたものであり、鉄軌道駅を個別に評価したものではありません。
5. 　データは、平成14年３月19日時点で集計を行ったものです。
その他
1. 　「らくらくおでかけ度一覧表」は、毎年、年度末を目途に更新していくこととしております。
2. 　駅毎のバリアフリー化の状況については、（財）交通エコロジー・モビリティ財団のホームページ(http://www.ecomo.or.jp)で検索できるようになっています。

鉄軌道駅におけるバリアフリー化の状況（らくらくおでかけ度一覧表（主要駅版））
鉄軌道駅におけるバリアフリー化の状況（事業者別集計）
駅のバリアフリー情報の検索システムについて（らくらくおでかけネット）
鉄軌道駅におけるバリアフリー化の状況（らくらくおでかけ度一覧表）

　

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