平成15年6月27日 |
<問い合わせ先> |
総合政策局交通計画課 |
(内線24612)
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TEL:03-5253-8111(代表) |
この度、国土交通省では、「広域的な公共交通利用転換に関する実証実験」について、計14件の実施計画を認定しましたのでお知らせします。
- この実証実験制度は、京都議定書において我が国に課せられたCO2排出量削減を運輸分野において達成できるよう、公共交通への利用転換を促進するために交通事業者が行う先進的な利便性向上策の実験に対して支援を行うもので、今年度より創設されました。認定を受けた実証実験については、実験経費の一部を国が助成することとしています。
- 今回の認定は、本年4月24日から5月30日までの間に国土交通省が行った公募に対して応募のあった実験計画案を対象として、有識者の懇談会(座長:石田東生・筑波大学教授、6月12日開催)における推薦を経て行ったものです。
- 認定された実証実験の計画には、ICカードの導入による先進的な割引制度の導入、曜日や時間帯を限定した割安な切符の導入、複数の交通事業者間の乗り継ぎ利便性の向上など様々な取組があります。
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