平成16年9月29日 |
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TEL:03-5253-8111(代表) |
大阪国際空港において昨年11月に実施した騒音測定調査では、騒音値の増加が見られたところであるが、この増加の原因は、ほとんどがジェット機によるものであり、具体的には、平均騒音値の増加と発着回数の増加によるものであることが判明した。
また、YS代替ジェット枠は、かつてYS−11型機の適当な代替機がなかったことから設定されたものであるが、その後、DHC−8といった新たな低騒音プロペラ機が就航するなど、YS代替ジェット枠を存続する意義が薄れてきている現状にある。
以上のような状況の下で、大阪国際空港騒音対策協議会(11市協)との協議を行うとともに、航空会社との調整を行う一方、パブリックコメントを実施したところである。
これらの結果を踏まえ、今般下記の通り、大阪国際空港の運用の見直しを行うこととする。
記
参考
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