国土交通省
 後付け部品の「フロントフォグランプ」に関わる自主改善の
 実施について

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平成17年3月17日
<問い合わせ先>
自動車交通局技術安全部
審査課リコール対策室
(内線42352、42353)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 本日、株式会社スズキビジネスより、同社が販売した後付け部品のフロントフォグランプの一部に不具合のあることが判明したため、自主的に市場措置を実施することとした旨、国土交通省に報告がありました。

  1. 自主改善開始日
     平成17年3月18日(金)

  2. 不具合の内容及びクレーム件数
     ディーラーオプションとして販売されたフロントフォグランプにおいて、ソケットホルダの固定構造が不適切なため、バルブの点灯・消灯により、当該固定部分が膨張・収縮を繰り返し、ソケットホルダがバルブとともにランプケースから脱落することがある。そのため、当該バルブが周辺の樹脂製部品を溶損させ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
     クレーム件数:0件  事故:無し

  3. 対策の内容
     全製品、フロントフォグランプのランプケースとソケットホルダをスプリングで固定する。

  4. 使用者への周知方法等
     使用者:ダイレクトメールまたは電話等で通知するとともに、スズキ株式会社ホームページへの掲載による告知を行なう。
     自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。

  5. 問い合わせ先
     スズキ株式会社 お客様相談室
       電話番号       :0120−402−253
       ホームページアドレス:http://www.suzuki.co.jp/

  6. 自主改善対象製品

    名称及び型式 製品名 自主改善対象製品の販売期間 自主改善対象数
    フロントフォグランプ
    B E2 026719
    ジムニー
    (JB33W型)用
    平成10年 1月〜平成17年 2月 219
    スイフト
    (HT51S型)用
    平成11年 7月〜平成17年 2月 427
    エリオ
    (RB21S型)用
    (RA21S型)用
    平成13年 1月〜平成17年 2月 380
    クルーズ
    (HR51S型)用
    (HR52S型)用
    平成13年10月〜平成17年 2月 147

    (計1型式)

    (計6種類) (販売期間の全体の範囲)
    平成10年1月〜平成17年2月
    合計
    1,173
    セット


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