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| 平成17年8月29日 |
| <問い合わせ先> |
| 羽田空港増枠関係 |
| (下記1.関係) |
| 航空局管制保安部 |
| 保安企画課 |
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(内線51102、51132) |
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発着枠配分関係 |
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(下記2.関係) |
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航空局監理部 |
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航空事業課 |
| (内線48502、48523) |
| TEL:03-5253-8111(代表) |
上記1.により増加した発着枠の配分については、以下のとおり決定した。
| 新規航空会社 +5便 | 大手航空会社 +5便 |
| JAL +2便 | ANA +3便 |
(別添)
羽田空港の発着枠の見直しについて
−航空管制の安全に関する研究会報告の概要−
| 第1回(6月13日) | 航空局からヒアリング |
| 第2回(7月6日) | 羽田空港の管制業務運用現場の実態調査 |
| 第3回(7月26日) | パイロット、管制官からヒアリング |
| 第4回(8月11日) | 研究会とりまとめの検討 |
到着回数増加の理論的な根拠としている算出方式には、円滑な運航を確保するための安全上の余裕が折り込まれていること、朝夕の混雑時に現在でも30回/時を超える到着機を処理している実態があること、また、管制官及びパイロットからも技術的に困難との指摘はなかったことから、研究会としては30回/時への増加について安全上の問題はないと判断する。
ただし、実施にあたっては航空会社の運航ダイヤの平準化と航空交通管理の高度化などによる実運航の平準化につながる措置が望まれる。
このため、航空会社に対し運航ダイヤの一層の平準化を働きかけるとともに、本年10月に設置される航空交通管理センターによる航空交通管理の高度化、実運航の平準化が期待される。
さらに、羽田空港の安全性と効率性を高めるため、引き続き、誘導路形状の改善、管制システムの高度化、管制官の勤務環境の改善等の検討、対処も必要。
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