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 ソフト系IT産業の実態調査<平成17年9月時点調査:結果のポイント>
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平成18年3月30日
<問い合わせ先>
国土計画局大都市圏計画課

(内線29474)

電話:03-5253-8111(代表)


 

  事業所数:3期連続増加し調査開始以来、最大に
 ソフト系IT産業の事業所は、2004年4月〜9月期以降事業所数が増加傾向にあり、今回2005年3月〜2005年9月期調査では、調査を開始した1999年10月〜2000年3月期以来、最も多い36,669件となった。  
 また、開業率は15.9%と2002年4月〜9月期の水準まで回復した。一方、廃業率は12.8%となり、開業率が廃業率を大きく上回り、新規事業所の開業が活発であったことがうかがわれた。

ソフト系IT産業の事業所数と開廃業率推移

  東京都心部の動向:再開発地域及び西部地域で増加
 東京都心部のソフト系IT産業の事業所数は、新橋駅周辺及び六本木駅周辺で、大規模再開発地域の集積効果から2004年9月時点から今回調査時点までの1年間で10%強と高い伸び率を示した。
 また、これまで事業所数が減少傾向にあった山手線西部地域では、池袋から渋谷、恵比寿にかけての地域で、前回の調査時点から事業所数が伸びている。これは、池袋周辺ではオフィス賃料が低下傾向にあることが事業所が増加した要因の一つとして考えられる。渋谷周辺では、オフィス賃料が低下傾向にあることに加え、近年の景気回復の動きを受けて業績が回復した企業が、IT関連企業が集積しビットバレーと呼ばれている渋谷への立地のメリットを見直しつつあることが考えられる。
 

基準駅から半径1km圏内の事業所数とその伸び率〜山手線沿線〜


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