平成18年9月19日 |
<問い合わせ先> |
自動車交通局 |
技術安全部審査課 |
(内線42352) |
TEL:03-5253-8111(代表)
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- 概要
本田技研工業株式会社より、バックドアを開ける際、開く速度が速くなる等により開放時にドアが体に当たり怪我をするおそれがあることから、本日より、ユーザーに対し使用上の取扱いについて注意喚起をする旨の報告がありました。
- 不具合の内容
バックドア開放の際、急激に開放しないよう取り付けられているバックドアバランサのシリンダ内部のピストンに装着されているOリングが膨潤してピストンとの密着が悪くなり、減衰力が低下するものがある。このため、ドアの開放する速度が早くなるもの、また、早く開放した反動でドアが上下に動揺しドアを支えているバックドアドアバランサのドア取付部が破損するなどにより、ドアが体に当たり怪我をするおそれがある。
(不具合発生件数:83件、うち身体の一部にドアが接触したもの16件(けが2件を含む))
- 本田技研工業株式会社における当面の対策
本田技研工業株式会社では、事故防止のため当面の対策として、ダイレクトメールによりユーザーへ取扱いに関する注意喚起をし、ユーザーの申し出により販売店において点検し、必要な措置を講じることとしています。
- 対象車両
別紙【PDF形式】
- 問い合わせ先
本田技研工業株式会社 お客様相談センター
0120-280524
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