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平成18年10月24日 |
<問い合わせ先> |
自動車交通局 |
技術安全部管理課 |
(内線41145) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
国土交通省では、自動車交通の高度化を図る上で不可欠な個車情報に関するインフラとして、平成12年度からスマートプレート(電子ナンバープレート)の実用化を図るための研究開発を行っています。
今回、JR千葉駅東口周辺の客待ちタクシーによる渋滞問題の解消のため、渋滞が著しい平日の午後9時から午前1時30分までの間、千葉駅より約2キロ離れた千葉市役所駐車場の一部を第2タクシープールに転用し、千葉駅への入構権を持つタクシー1300台にスマートプレートを装着したショットガンシステム(注)による社会実験を実施します。
(注)ショットガンシステムとは・・・ | 駅周辺における客待ちタクシーの待機列を解消するため、駅乗り場(第1プール)から離れた大規模タクシープール(第2プール)を活用し、タクシーの駅乗り場への流入を調整する施策 |
「スマートプレート」とは、ナンバープレート上のICチップに自動車登録番号等を記録したもの。
これまでの実証実験等の概要
平成12年、13年度は、試作したスマートプレートを用い、屋外での電波ノイズの影響や走行状態における電波特性等を検証しています。
平成14年度は、東京都駐車場公社の駐車場で、平成15年度は、成田空港第2ターミナルビル業務用車両駐車場地下通路において、走行時における通信状況や通信範囲等スマートプレートの実用性を検証しています。
平成16年度は、ITS世界会議におけるスマートプレートの展示、名古屋市と共同で長者町繊維問屋街における物流効率化のデモンストレーションを行っています。
平成17年度は、愛知万博において、シャトルバスの個車識別のデモンストレーションを行っています。
記
千葉市役所内 議会棟3F 会議室(住所:千葉市中央区千葉港1番1号)
※ | 社会実験の取材希望社におかれましては、10月27日(金)17:00までに国土交通省自動車交通局技術安全部管理課宛 電話またはFAXにて社名、所属及び出席者名を登録してください。TEL:5253-8111(内線41145) FAX:5253-1639 |
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