国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
平成17年度「河川水辺の国勢調査」結果の概要について〜一級水系の全てで3巡目の結果が出そろいました〜

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 平成17年度「河川水辺の国勢調査」結果の概要について
 
〜一級水系の全てで3巡目の結果が出そろいました〜
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平成19年3月19日
<問い合わせ先>
河川局河川環境課
(内線35442、35443)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

 国土交通省では、河川環境の整備と保全を適切に推進するため、河川における生物相を定期的、継続的、統一的に把握することを目的として、河川、ダムにおける生物調査等を行う「河川水辺の国勢調査」を平成2年度より実施しています。

 本調査はこれまでに5年を1巡として15年にわたって、魚などの水中生物のみならず、水辺や河原の植物や動物も対象として、河川における生物相の基礎データを体系的に取得してきました。これにより、一級水系の全てで3巡のデータがそろいました。そのなかで、以前まで分布が確認されていなかった地域における種の初確認など、学術上貴重なデータも得られています。また、これまで蓄積された情報は、全国の河川管理に有効活用されており、そのほかにも、大学等における研究のデータとして利用される等、様々な分野でも活用されています。なお、平成18年度からは4巡目の調査に入っています。

 今回は、平成17年度に実施した一級水系108水系 (122河川) と二級水系21水系 (21河川)、管理中の96ダムにおける生物調査の結果がまとまりましたので概要を発表いたします。

 平成17年度「河川水辺の国勢調査」の詳細な調査結果については、今年度中に水情報国土ホームページ(http://www3.river.go.jp/IDC/index.html)にて、「平成17年度 河川水辺の国勢調査結果の概要(生物調査編)」を公開する予定です。


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