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地方航空路線活性化プログラム
地方航空路線活性化プラットフォーム
自治体等の取組
地方航空路線活性化プログラム
地方航空ネットワークの安定的な確保を図るため、地域主体(地方公共団体、観光協会、商工会議所、エアライン等からなる協議会)が航空路線の維持に向けて実施した取組事例について、ご紹介します。
取組の概要
実施・連携体制
取組の成果
今後に向けた取組
ふじのくにと薩摩をつなぐドリーム
今後に向けた取組
1 産業交流による鹿児島発ビジネス需要創出
企業調査、アンケート実施、企業訪問
→両県間で交流、往来のある企業をリストアップし、かつ直接、企業から路線利用にかかる意向等を聴取することで、効率よく潜在的な需要を把握することができた。
ビジネスサポートキャンペーン
→両県企業(特に鹿児島県企業)への路線周知及び利用の動機付けにつながり、他交通機関から当該路線利用への切り替えにつながった。
城山観光ホテル-日本平ホテル連携事業
→両県を代表するホテルによる連携が実現したことで、民間企業主体の交流及び各経済団体、関連企業を含めた両県交流につなげることができた。次年度以降も会員間の交流イベントやゴルフ交流などホテル間での交流事業が計画されており、継続的な交流が期待できる。
2 富士山と桜島を中心とした観光交流拡大
路線周知広報、観光交流イベント実施
→鹿児島での路線周知広報を継続的に実施したことで、課題であった鹿児島での路線認知度が大幅に向上した。
両県旅行代理店への旅行商品造成支援、観光商談会実施
→静岡県内旅行代理店による九州周遊型旅行商品及び鹿児島県内旅行代理店による静岡旅行商品の造成、販売の継続的実施につなげることができた。
3 幅広い年齢層へのアプローチによる利用促進
Jリーグ応援ツアー実施
→チームにとってはファンサービスの一環としての役割もあり、継続的な実施につなげることができた。
教育旅行調査団実施
→静岡県内の高校、中学校から鹿児島への教育旅行(修学旅行)実施については、教育委員会、学校関係者及び受入側の自治体、施設の協力、連携が必要であり、3ヶ年の継続協議により、今後の教育旅行実施に向けた関係者協議を構築することができた。