ビジネスしやすい
環境を整え、
首都圏の
国際競争力を強化
2020年 3月 30日更新
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羽田空港では、風向きにより異なる飛行経路を運用しています。新しい飛行経路は国際線のニーズが高い時間帯に限り運用し、それ以外の時間帯はこれまでと同じ飛行経路を運用いたします。
【南風の場合】
【北風の場合】
南風運用の場合、新しい飛行経路となるA滑走路への着陸が約14便/時、C滑走路への着陸が約30便/時となり、B滑走路からの離陸が約20便/時となります。
北風運用の場合、新しい飛行経路となるC滑走路からの離陸が約22便/時となります。
いいえ、新しい飛行経路は、国際線のニーズが高い時間帯に限り、運用しております。
具体的には、年間約4割吹くとされている南風の時では、15時~19時のうちの約3時間。一方、年間約6割とされている北風の時では、7時~11時半の間と、15時~19時のうちの約3時間に限って運用しております。
環境への影響をできる限り小さくすべく、取組を実施します。
新飛行経路の
運用時間を限定
着陸料の料金体系に
騒音の要素を追加
西向きに離陸する
航空機の制限
着陸経路の
高度引き上げ
着陸前の飛行高度を上げるため、
着陸地点を移設
着陸時の
降下角の引き上げ
騒音測定局の設置と
結果の公開
条件を満たす施設への
防音工事の助成
羽田空港飛行コース
羽田空港に離着陸する航空機の飛行コース及び騒音測定局で測定した騒音値について、アクセス日の前日から1ヶ月前までの記録をご確認いただけます。
世界に類を見ない厳しい基準を策定し、対策を強化します。
落下物防止対策の
義務化
駐機中の機体を
抜きうちでチェック
全国の空港事務所等を通じ、落下物に関する情報を収集
航空会社の部品欠落の報告制度を充実
落下物の
原因分析を強化
落下物の原因者である航空会社への処分の実施
落下物による被害者に対する補償等を充実
進化を遂げながら日本の成長を支えてきた羽田空港は、急速なグローバル化に伴い、今まで以上に玄関口 としての機能を果たしていくことが求められています。
羽田空港の国際線増便が実現すると、海外からビジネスや 観光などでの訪日が増え、首都圏だけでなく全国を元気にします。さらに、ビジネスや旅行の幅が広がります。人やモノの流れが活性化され、年間約6503億円の経済波及効果や、約4.7万人の雇用増加等が期待できます。
ビジネスしやすい
環境を整え、
首都圏の
国際競争力を強化
より多くの
外国人観光客を
お迎えして、
国内の消費を活性化
羽田空港の
豊富な国内線と
国際線を結び、
地方を元気に
東京オリンンピック・
パラリンピック
競技大会を
円滑に開催
羽田空港がもっと便利に、世界がもっと身近に
もっと知りたい方は
以下の「よくある質問」をご参照ください。
また、「羽田空港のこれから」に関する電話窓口でもご質問を承っております。
「羽田空港のこれから」について、
皆様の声をお聞かせください。
電話でのお問い合わせは
0570-001-160
(IP電話からは、03-5908-2420)
0570-001-596
<受付時間>7:00~20:00(土日祝含む)
ホームページ、説明会等を通じて寄せられた皆様の声については、内容に応じ整理の上、皆様と広く定期的に共有します。
今後の情報提供や更なる検討にも活用して参ります。
※ご疑問の点については、HP掲載のFAQ冊子「羽田空港のこれから~ご質問にお答えします~」もご参照ください。