国土交通省では、「2050カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」に向けて、日本の玄関口である空港の脱炭素化を推進するため、国産SAFの活用に向けた空港での施設・設備の導入に係る事業に対して補助を実施します。
本補助金は、2025年頃の一部商用化が見込まれる国産SAFについて、空港で安全・円滑に受入を行うための設備・施設等を導入し、導入過渡期の国産SAFのサプライチェーン構築に向けた取組を進めるとともに、他空港への横展開に資する模範的な事業に対して補助を行うことにより、国産SAFの活用・空港脱炭素化の推進を図ることを目的とします。対象事業は以下のとおりです。
・国産SAF活用のための受入施設等の導入に係る事業
対象事業者:対象空港における空港管理者、空港内事業者その他民間事業者
※応募後にJV等により補助対象者となる事業者の設立を予定している場合、出資を予定している者の連名で応募してください。
対象空港:国管理空港等、会社管理空港、地方管理空港等、コンセッション空港、その他の空港
募集要領をご確認いただき、事業計画申請書等を提出してください。
令和5年3月13日(月)~令和5年5月10日(水)17時必着