世界の国会等の移転
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プトラジャヤ (マレーシア)

現在、国会、王宮、中央官庁はクアラルンプールの中では、各々離れて立地している。緑の中に立地する国会や王宮はそのまま残し、中央官庁のみを郊外に移転するものである。

新首都となるプトラジャヤ(マレー精神のための都市)は、隣接するサイバージャヤ(情報技術都市)と一体となってマルチメディア・スーパーコリドールを形成する。両者を合体した地域は当初のプランでは14,780haの面積を有し57万人が居住する予定である。このうち、プトラジャヤは4,581haで、33万人が居住する場所となる。
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