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第1編 - 3章 重みづけ手法による総合評価(2)

(1)重みづけ作業の最終結果により計算

審議会各委員が最終的に評価項目ごとに与えた重みwと、各評価項目における評価結果uを乗じて計算する。

(2)第2回重みづけ作業の結果により計算

審議会各委員が第2回重みづけ作業により評価項目ごとに与えた重みwと、各評価項目における評価結果uを乗じて計算する。

(3)第1回重みづけ作業の結果により計算

審議会各委員が第1回重みづけ作業により評価項目ごとに与えた重みwと、各評価項目における評価結果uを乗じて計算する。

(4)重みの最大値及び最小値を除いた重みの平均値により計算

審議会各委員が最終的に評価項目ごとに与えた重みwのうち最大値と最小値を除いたそれ以外の重みの平均値と、各評価項目における評価結果uを乗じて計算する。

(5)重みの中央値により計算

審議会各委員が最終的に評価項目ごとに与えた重みwの中央値と、各評価項目における評価結果uを乗じて計算する。

(6)評価項目に関する重要度調査の結果を活用して計算

下記の要領で審議会各委員が回答した各評価項目に対する重要度(1〜5点)の平均値を重みwとし、各評価項目における評価結果uと乗じて計算した上で、他の計算方法による結果との比較が可能になるよう再計算を行う。

5点:非常に重要である
4点:重要である
3点:考慮すべきである
2点:あまり重要ではない
1点:問題にしなくてもよい

(7)重みが均一として計算

審議会委員が与えた重みを用いず、評価項目の重みを全て同じ値(w=100/18)とし、各評価項目における評価結果uを乗じて計算する。

(8)特定課題別の評価傾向

16の評価項目のうち、一部の評価項目のみを用いて(1)と同様に計算した上で、他の計算方法による結果との比較が可能になるよう再計算を行う。

1) 国土のイメージに関する項目により計算
用いた評価項目:国土構造形成の方向

2) 情報に関する項目により計算
用いた評価項目:新しい情報ネットワークへの対応容易性

3) 安全性に関する項目により計算
用いた評価項目:大規模災害時の新都市と主要都市間の情報・交通の確保、移転先候補地の地震災害に対する安全性、移転先候補地の火山災害に対する安全性、水害・土砂災害に対する安全性

4) 利便性に関する項目により計算
用いた評価項目:外国とのアクセス容易性、東京とのアクセス容易性、全国からのアクセス容易性

5) 快適性に関する項目により計算
用いた評価項目:景観の魅力、既存都市との関係の適切性、環境との共生

6) 都市づくりの容易性に関する項目により計算
用いた評価項目:土地の円滑な取得の可能性、地形の良好性、水供給の安定性

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