名古屋圏に連接しており、静岡・浜松圏の一部も含まれている。
周辺に美しい自然や歴史的蓄積が広がっている。
我が国の中央に位置し、全国を対象とする物流・交流機能が立地する上で有利な条件を備えている。
名古屋の大都市機能と密接に連携しつつ、大都市縁辺部の開発可能性を生かして、政治・行政を中心とする新都市が形成される。
周辺の中小都市等とも連携し、首都機能を有し名古屋を中心とする広域的な新しい圏域が形成される。
移転プロセスの初期段階から名古屋に依存する度合いが大きく、首都機能を支える母都市として、名古屋の国際機能、都市機能が充実される。
首都機能を支える諸機能(国際的研究機能、安全管理、国際交流等)やこれに誘発される新たな情報サービス産業等が、名古屋圏及び名古屋〜東京間に展開する。
東京圏と関西圏の間及び全国の中央部に位置し、世界都市化を進める名古屋を母都市とし、名古屋を中心とした新しい圏域を形成しようとするものである。