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環境にやさしい自動車

次世代の自動車交通に付随する技術を紹介します。

電気自動車

電気自動車はエンジンではなく電動モーターのみを動力とした自動車のことです。
電気を使用するため環境に優しいとされていますが、現在は航続距離が220km程度と少なく、夜間に充電して昼に近場での移動に使用するというものになっています。また、外見上は現存のガソリン車と殆ど変わりはありません。


電気自動車

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燃料電池自動車

燃料電池自動車とは電気自動車の一種で、充電型ニッケル水素電池の変わりに燃料電池を搭載して電力供給を受けます。
燃料電池とは、水の電気分解の逆を応用して、水素と酸素を反応させて電気を生み出すもので、原料は水素と酸素、廃棄物は水(水蒸気)という環境に優しいエネルギーです。
既に、プロトタイプが展示会などに登場していますが、常温では気体である水素をいかに扱うかが今後の課題といえます。


燃料電池自動車

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ソーラーカー

ソーラーカーは電気自動車の一種で、車体に搭載した太陽電池より電力供給をうけるというものですが、現在の技術では太陽電池で発電可能な電力が微細で、電気自動車の主エネルギーをまかなうことは難しく、充電型の電池を補助するという存在でしかありません。
しかし、太陽光をエネルギーとするため極めて環境負荷が少ないことは明かであり、今後の技術開発が期待されます。


ソーラーカー

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環境にやさしい自動車

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問い合わせ先

国土交通省 国土計画局 首都機能移転企画課
Tel:03-5253-8366 Fax:03-5253-1573 E-mail:itenka@mlit.go.jp