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ニューズレター「新時代」 第27号(平成14年1月) 一緒に考えましょう、国会等の移転

首都機能移転シンポジウムを開催します

国土交通省では、首都機能移転に関する議論を喚起するため、今年度2回目の首都機能移転シンポジウムを下記により開催することといたしましたので、皆さんふるってご参加下さい。
本シンポジウムでは、今後の我が国のあり方を掘り下げながら21世紀の首都機能の姿を模索しつつ、首都機能移転について論じることとしています。

1.開催時期: 平成14年2月13日(水曜日)14時00分〜17時00分(予定)
2.開催場所: 津田ホール(渋谷区千駄ヶ谷1-18-24 Tel 03-3402-1851)
津田ホール 地図
最寄駅
JR中央線 千駄ヶ谷駅 徒歩1分
都営地下鉄 大江戸線 国立競技場駅 徒歩2分

3.構成:
(1) 基調講演(60分間)
講師/ 堺屋 太一氏 (作家)、粕谷 一希氏 (都市出版(株)代表取締役社長)

(2) パネルディスカッション(105分間)
パネリスト/ 猪口 邦子氏 (上智大学教授)、奥谷 禮子氏((株)ザ・アール代表取締役社長)、北川 正恭氏 (三重県知事)、堀 紘一氏 ((株)ドリームインキュベータ代表取締役社長)
コーディネーター/ 齋藤 宏保氏 (日本放送協会解説主幹)

4.主催等:
主催国土交通省 後援/社団法人経済団体連合会、社団法人日本青年会議所

5.その他:
参加申込は事前にお願いします。なお、定員(450名)になり次第、申込受付を終了いたします。
入場は無料です。

2月13日開催の首都機能移転シンポジウムの参加申込
  • 申込みの際はお手数ですが下記の「参加申込書」に所定事項をご記入の上、FAXにてご送信ください。また、E-mailでのお申し込みは、同事項をご記入の上送信してください。
    E-mail:jimukyoku@mpc-inc.co.jp
  • 申込みを受け付けた後、参加証を発行いたしますので、当日ご持参ください。
  • 定員になり次第、申込受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。
首都機能移転シンポジウムFAX参加申込書 Fax 03-5468-0557
団体名または事務所名(個人参加の場合は不要):

住所:〒

Tel:

Fax:

参加者氏名 所属・役職
   
   

「オンライン講演会」を開催しています

国土交通省の首都機能移転ホームページでは、これまで学界、経済界等各界の有識者32名を講師にお招きして講演会を開催しています。この度新たに次の講演を追加しましたので、是非ご覧下さい。

<1月掲載>

藤岡 和賀夫 氏 (プロデューサー)
テーマ:『首都機能移転でショウ・ザ・ドリーム』

奥谷 禮子 氏 ((株)ザ・アール代表取締役社長)
テーマ:『まず構造改革を、そして首都機能移転を改めて考えたい』

有識者の方々の首都機能移転に対するご意見を本にしました

首都機能移転オンライン講演集の表紙国土交通省では、平成11年度から、様々な分野で活躍する有識者の方々の首都機能移転に対するご意見を「オンライン講演会」としてホームページ内で紹介してきました。この度、首都機能移転に関する議論の一助として、平成11〜12年度にホームページに掲載された30人の方々のご意見を冊子に取りまとめました。この冊子は全国の図書館などにお送りしておりますが、ご関心のある方は当課担当(Tel03-5253-8366)までご連絡ください。

移転先新都市の国際政治都市としてのあり方に関する検討会をスタートしました

国会等移転審議会答申(平成11年12月)では、移転先新都市は、我が国の進むべき方向を国の内外に示す象徴となるべきものであり、その整備にあたって配慮すべき事項として4つの事項(「新しい情報ネットワークシステムの構築」、「環境への配慮」、「国際政治都市としての機能の確保」、「風格ある景観の形成」)をあげています。このたび国土交通省国土計画局首都機能移転企画課では、その一つである「国際政治都市としての機能の確保」について調査検討を行うため、以下の委員に御参加いただき「移転先新都市の国際政治都市としてのあり方に関する検討会」を設置しました。本検討会においては、首都機能移転を契機として、移転先新都市において構築すべき国際政治都市としての機能・役割等について検討した上で、移転先新都市における「国際政治都市」としての具体的な姿をとりまとめることを目的としています。12月21日(金曜日)には、第1回検討会が開催され、我が国の国際政治都市が果たすべき役割等について、活発な御議論をいただきました。今後、年度内に更に2回の検討会を開催する予定です。

<移転先新都市の国際政治都市としてのあり方に関する検討会委員>
戸所 隆 高崎経済大学地域政策学部教授 <座長>
大芝 亮 一橋大学法学部教授
モンテ カセム 立命館大学政策科学部教授
高橋 進 (株)日本総合研究所 調査部長
寺島 実郎 (株)三井物産戦略研究所 所長
最上 敏樹 国際基督教大学教養学部教授
(敬称略)

インターネット博覧会が閉会しました

インターネット博覧会の終了にともない、平成13年末をもちまして、首都機能移転パビリオンも終了いたしました。
最後のイベントとなった首都機能都市像コンテスト最優秀作品投票では、投票の結果、次の画像が選ばれました。御協力ありがとうございました。

<小中学生の部>

緒方 早都子さん作品
福島県原町第三小学校
緒方 早都子さん

<一般の部>

蝶型都市(エコロジー都市)
大塚 彰氏
コンセプト:蝶型の太陽電池を使用し、(都市の外側のまるい部分)4つの塔は燃料電池の発電所で環境にやさしい都市です。空から見た都市の形は昆虫のチョウをデザインした様な形にしました。
大塚 彰氏作品

歴史と文化を象徴した国会議事堂
櫨田 吉造氏
コンセプト:新しい国会議事堂は、地球環境に配慮した木造の建物とします。また衆・参両議院の本会議場のある建物を法隆寺の夢殿をモチーフにしたデザインとし、全体として矩形の回廊をイメージした建物にすることによって歴史を感じさせます。さらにこの建物によって囲まれた中の空間は日本庭園とし、我が国の自然と伝統美の象徴として、国内外の訪問者に見てもらうようにします。
櫨田 吉造氏作品


インターネット博覧会は閉会いたしましたが、意見交換スペース等一部については引き続き国土交通省ホームページに掲載しておりますので、こちらもご覧ください。
ホームページアドレス
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/index.html

トピックス

いろいろなところで首都機能移転の勉強が行われています

大東文化大学法学部3年生の皆さん大東文化大学法学部3年生
12月10日、大東文化大学法学部3年生の授業「都市政治論」の一環として、国土交通省職員がお伺いし、諸外国の事例を交えて、首都機能移転についての講演をさせていただきました。学生の皆様からは、移転先候補地の住民の意向や移転に伴う地域活性化、移転による財政や環境への影響などに関する質問が活発になされるなど、一人ひとりが移転の是非について真剣に考えている様子がうかがえました。

高知工科大学の皆さん高知工科大学
1月15日、高知工科大学において、「国土計画」の授業の一環として、国土交通省首都機能移転企画課長によるパソコンのプレゼンテーションを活用した講演が行われました。学生や教官の皆様から質問を受けてそれに答えるとともに、意見交換を行い、日頃疑問に思われていたことについての理解を深めていただきました。

首都機能移転のパネル展示を全国展開いたします

国土交通省首都機能移転企画課では、現在、首都機能移転を紹介するパネル(約73cm×約103cm:8枚セット)を制作していますが、併せてこれを掲示する場所を募集しております。人目に触れやすい公共施設ロビー等適当な場所がございましたら、是非、下記までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

最近の首都機能移転に関連する各地域の主な動き
  • 12月20日
    栃木県国会等移転促進県民会議及び福島県首都機能移転促進県民会議が首都機能移転フォーラムイン郡山〜新世紀を迎えた世界に貢献するモデル都市づくりの提案〜を開催
  • 12月20日
    移転先候補地に関連する8府県知事が東京都内において懇談会を開催し、首都機能移転の早期実現を訴える共同アピールを採択

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