○平成２０年に国土交通省へ報告のあった事故者数   　　H20.8.1現在

 

	１月	２月	３月	４月	５月	６月	７月	８月	９月	１０月	１１月	１２月	合計
死亡	2	1	2	1	0	1	3						10
重傷	9	11	7	2	2	4	5						40
軽傷	2	7	8	5	7	5	6						40
合計	13	19	17	8	9	10	14						90

 

 

○平成１９年に国土交通省へ報告のあった事故者数   　　H20.1.1現在

 

	１月	２月	３月	４月	５月	６月	７月	８月	９月	１０月	１１月	１２月	合計
死亡	3	1	1	1	0	1	0	0	0	2	0	2	11
重傷	11	4	9	5	1	3	3	6	3	12	9	7	73
軽傷	6	7	2	6	4	2	7	1	7	7	7	7	63
合計	20	12	12	12	5	6	10	7	10	21	16	16	147

 

 

[1]下水道管（ミニシｰルトﾞ工法）施工中切羽部（掘進先端部）で作業員１名がセグメント組立等の作業中、資材搬入用のバッテリーカーが停止せず作業員に追突したもの、ハﾞｯクホウで舗装殻を撤去し、後方のタﾞンフﾟに積載を行う作業の中で、ハﾞｯクホウが後退した際、誘導員にキｬタヒﾟラが乗り上げ、大腿骨箇所が挟まれたもの及び工事作業前の準備中、資材置き場にて、コンクリート製マンホールをクレーン付きバックホーにて２ｔダンプに積込み中、マンホールに胸部を挟まれ死亡するといった事故が発生しております。

 

[2]平成20年7月に発生した事故の内訳は、第３者の事故1件、転落2件、土砂崩落1件、資機材の落下2件、オヘﾟレｰタｰ等の不注意2件、本人の不注意3件、交通事故3件の計14件でした。

 

[3]過去の工事事故のデータは国土交通省のホームページで見ることができます。
  ・ホｰムヘﾟｰシﾞアトﾞレス：http://www.mlit.go.jp
　「都市・地域整備関係」→「下水道の整備」→「下水道資料室」→「セーフティネット」の順番で開いてください。

 

[4]平成16年1月30日付事務連絡で下水道として重点的に取り組むべき施策をまとめた「下水道工事における事故防止のための重点対策について」を通知しています。今後とも、安全対策の取り組み強化をお願いします。
　また、平成16年3月に下水道工事における安全対策事例を取りまとめた「下水道工事における安全対策事例集　ver.1」を本省から各都道府県に配布しております。現場教育等でご活用ください。