下水道

セーフティネット

平成21年9月1日号

○平成21年に国土交通省へ報告のあった事故者数     H21.9.1現在
 
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 0 0 0

1

0

1

1

1

        4
重傷 9 10 11

10

3

5

4

4

        56
軽傷 3 8 3

2

4

2

5

4

        31
合計 12 18 14

13

7

8

10

9

        91

 
○平成20年に国土交通省へ報告のあった事故者数
 
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
死亡 2 1 2 1 0 1 3 6 3 2 2 3 26
重傷 9 11 7 2 2 4 5 5 3 10 8 11 77
軽傷 2 7 8 5 7 5 6 5 4 3 3 6 61
合計 13 19 17 8 9 10 14 16 10 15 13 20 164
 
[1]工事現場から撤去したアスファルト廃材を整頓するため、その廃材の上部でバックホウにより作業を行い、作業終了後バックホウごと下りようとしたところ、バックホウがバランスを崩し横倒しになり、オペレーターが機械の外に放り出され、体が機械と地面とにはさまれ、亡くなられるといった事故が発生しております。
 (詳しくは別添の事故事例シートをご覧下さい)
[2]平成21年8月に発生した事故の内訳は、第三者の事故0件、転落0件、土砂崩壊1件、資器材の落下1件、オペレータ等の不注意0件、本人の不注意5件、作業車輌の横転1件、交通事故0件、爆発0件、その他1件の計9件(事故者数なしを含む)でした。
[3]過去の工事事故のデータは国土交通省のホームページで見ることができます。
  ・ホームページアドレス:http://www.mlit.go.jp
 「都市・地域整備」→「下水道」→「セーフティネット」の順番で開いてください。
[4]国土交通省では、雨水が流入する下水道管渠内における工事等(調査、点検、清掃を含む)を安全に実施するために必要な対応策について「局地的な大雨に対する下水道管渠内工事等安全対策の手引き(案)」としてとりまとめました。手引き(案)は国土交通省のホームページで見ることができます。
 また、8月19日に沖縄県那覇市内の下水管路で発生した事故を踏まえ、各下水道管理者あてに平成21年8月21日付「大雨に伴う急激な水位上昇に対する下水管路内工事等の安全対策について」を発出し、過去の通知の趣旨に沿って、大雨に伴う急激な水位上昇が予想される下水管路内で行う工事等についての安全対策の徹底をお願いしたところです。なお、今回の事故は、下水道管理者以外のものが行った作業であったため、上記の件数には計上していません。

ページの先頭に戻る